euphoria

音楽と人生と情緒

2019/01/06

 

あけましておめでとうございます!今年ももう一週間が経ってしまいましたけれども。ここはとりあえず音楽の話を形に残しておきたくて作った場所だから、書きたかったものをいくつか書いてひと段落ついたらどう更新すればいいのかわからなくなってしまった。でもわたしは文章を書くことが好きで、好きな人のとっても個人的な毎日を綴ったブログを読むことも好きで。だからもっといろんなことを軽率に書き記していこうと小決心したところ。今年もよろしくお願いします。

 

去る1月6日、PROVOの大新年会で遊んできた。去年は迷いに迷い、結局、シアターキノのレイトショーへ行き『パーティーで女の子に話しかけるには』を見た。パンクを愛するボーイズガールズの服装はかわいかったけど話はぶっ飛びすぎててよー分からんかったなあれ。というわけでちゃんと参加するのは初の新年会!いろんな仲間に会えたし新しい友だちも増えたし、あったかくてほんとうに楽しくよい夜だったなあ。餅つき・ファミコン・型抜き・書き初めのジャパニーズ正月スタイル。書き初めって、やっぱり大切だなと深く感じ入る。どんな一年にしたいかをじっくり考えて、それを文字にして残して、周りにどうしてその言葉にしたかを説明したりしてるうちにその言葉がまたどんどん身体に馴染んでいって。一年はじまるぞ、やったるぞ!という強い気持ちが芽生える。そんなわけでわたしの今年の書き初めは “余裕” にした。心とスケジュールに余裕を持ち、就活とかそういういろんなことぜんぶ余裕で上手くいくぜという心構え。まじ余裕〜

まあちょっとだけあっこちゃんの影響もある。ちなみにこの曲で一番好きなのは《場違い繰り返したら 何年かすれば それが“普通”となっているでしょう》ってとこ

 

 

今回、大好きな友だちをPROVOに連れて行けたのもうれしかった。当たり前にわたしの友だちにはみんな楽しく生きてほしいので、その人の人生がもっと楽しくなりそうな何かを自分が巻き起こせるならどんどん巻き起こしてどんどん巻き込んでゆきたい。そして自分のテリトリー的な場所に連れていくというのは相手との絆を深めることにも繋がるしね。改めて、みんな友だちになれるあの空間のあたたかさを感じたし、友人がシニカルの皆さまと話したあと「プロのミュージシャンと話せるなんて超貴重…」と震えているのを見てPROVOのヤバさを思い出した。あそこにいるとアーティストも一般人も垣根を超えて、ただ同じ空間で楽しむ人びとであるというそれだけでオーケーになってしまう。ほんとうにすごい。そもそもPROVOにくるアーティストはシンプルにみんないい人だっていうのもあるんだろうな。

 

 

徐々に別れの季節も近づいて、今までみたいには会えなくなってしまう人たちのこと、意識せざるを得なくなってきた頃。こんな日がこんな空間がずっとずっと存在する世界であるようにと心の底から願う。たまにでいいから。寂しいけどみんな新しい何かに向かって進んでいるから格好いい。一年後にはわたしも。余裕!

 

 

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